島を並べています

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日本の離島図鑑
← 模型棚へSpecimen No.001 / 022
標本番号 001ISLAND GATE ARCHIVE

伊豆大島

おおしまIzu-Oshima

伊豆諸島でいちばん大きな火山島。活火山の三原山と、冬に咲くツバキの島。

所在
東京都 大島町
諸島
伊豆諸島
位置
N 34°44′15″ E 139°23′56″
面積
90.73 km²出典 [5]
最高標高
758 m 三原山(三原新山)出典 [6]
模型の範囲
17.6 km 四方
高さの強調
× 2
統計と照合 2026-10-19

「伊豆大島ともよばれる、伊豆諸島でいちばん大きな島」[1]

伊豆島 いずしま・伊豆大島 いずおおしま・大島 おおしま字と読みの区切りは図鑑の目安

為朝が流された島伝説

伊豆大島いずおおしま保元の乱に敗れた源為朝の配流地
琉球りゅうきゅう為朝が渡ったと語られた地
大島おおしま

保元の乱に敗れた源為朝は伊豆大島に流され、近くの島々を力ずくで自分の領地にしたため攻められて亡くなったとされる。英雄の死を認めない伊豆諸島の人々は伝説をつくり、為朝は琉球に渡って、琉球王の祖・舜天の父になったと語った。[1] [4] [3]

為朝の話は伝説で、史実ではない。「大島」の名は、三宅島に伝わる『三宅記』の島焼きの話で、3番目に焼き出した島が大きいので名付けたとされる(これも伝説)。明治の地誌『伊豆七島志』も、近くの島の中でいちばん大きいのでこの名がある、とする。

火山のかさなり

古い火山の残骸の上に、いまの大島火山が重なる。

  1. 三原山カルデラの中で育った中央火口丘。活火山
  2. カルデラ約1300年前の大噴火で山頂が陥没。5km×4kmのまゆ形で、底はのちの溶岩で埋まった
  3. 大島火山島の大部分をつくる、玄武岩質の成層火山
  4. 古い3つの火山岡田・行者窟・筆島。北端と東、南東の海食崖に残骸が顔を出す

南端の波浮港は小さな爆裂火口の跡。1703年の地震で海とつながり、池が湾になった。[2] [1]

ことば

アンコあんこ
くらし

「姉子」と書く。御神火や『波浮の港』の歌とともに、1920年代後半から大島の名を広く知らせた。

出典 [1]
ツバキ
もの

黒潮の影響で冬も暖かく、冬にツバキが咲き乱れる。椿油は島の産物のひとつ。

出典 [1]

To scale

ほかの島と比べる

伊豆大島を物差しにすると

西表島289.6 km²3.2 倍
石垣島222.2 km²2.4 倍
伊豆大島90.7 km²物差し
八丈島69.1 km²1.3 分の 1
三宅島55.2 km²1.6 分の 1
新島23.0 km²3.9 分の 1
御蔵島20.4 km²4.5 分の 1
5 km

面積は国土地理院の公表値。重ねた輪郭は島の中心をそろえています

面積の近い島と、同じ伊豆諸島の島を並べています。すべての島と比べる

To the island

この島へ

運航は天候で変わります。お出かけ前に、必ず公式の情報をご確認ください。

行き方

東京から船で最短1時間45分。調布からの飛行機や、熱海・伊東からの船もあります。

2026年10月9日〜28日は、東海汽船の船3隻(橘丸など)が国の命令で使用停止になり、代わりの船で運航しています。出発地や時刻、大島での乗り換えが変わる便があります(東海汽船のお知らせ 2026年10月5日・15日)

船で

  1. 東京・竹芝→大島

    船東海汽船(高速ジェット船)最短1時間45分

  2. 東京・竹芝→大島

    船東海汽船(夜行の大型客船)最短6時間

    夜に竹芝を出て、朝に着きます

  3. 静岡・熱海港→大島

    船東海汽船(高速ジェット船)最短45分

  4. 静岡・伊東港→大島

    船東海汽船(高速ジェット船)最短1時間35分

飛行機で

  1. 調布飛行場→大島空港

    飛行機新中央航空25分

    1日2〜3往復(2026年11月の時刻表)。予約は搭乗1か月前の同じ日から

  • 船も飛行機も、天候で欠航や行き先の変更があります。日程には余裕を持ってください
  • 所要時間は運航会社の目安です。便数と時刻は、各社の時刻表で確かめてください

2026-10-22 に運航会社・町村の公式サイトで確かめた内容です。時刻・運航日は変わるので、下の公式の情報で必ずご確認ください。

Support the island

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行けなくても、ふるさと納税で島の町村に寄附できます。

寄附先

町村
大島町
受付
さとふる、または申込書(郵送・FAX)で町へ

受付の方法は 2026-10-20 に各町村の公式サイトで確かめたものです。変わることがあるので、寄附の前に公式の案内をご確認ください。

Sources

  1. [1] コトバンク「大島」(日本歴史地名大系・日本大百科全書)
  2. [2] コトバンク「伊豆大島」(最新 地学事典・世界大百科事典)
  3. [3] 秋山章・萩原正夫 纂輯『伊豆七島志』巻上(1901年。国立国会図書館デジタルコレクション コマ21)
  4. [4] 下田市「伝説『伊豆の国焼きと島焼き』」(『下田市の民話と伝説』第1集より。三島大明神が島々を焼き出して名付けた話)
  5. [5] 国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」付3 島面積(令和8年4月1日時点)
  6. [6] 国土地理院「日本の山岳標高一覧(1003山)」(2026年3月31日版)
  7. 模型:地理院タイル(標高タイル、全国最新写真(シームレス))を加工して作成。模型は形を見やすくするため高さを強調しており、地図としての利用を目的とした正確さはありません。